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3-9「とにかく書き出すべし」


     「とにかく書き出すべし」の巻

       好きこそ物の上手なれ!
         好きになれば何でもできる!
           釣りは楽しい。極めれば尚面白い!
 ____________________________'081202

こんにちは。
釣好師です。

12月ですね。
師走。年の瀬ってかんじですか?
日本海が、1週間のうち4日は荒れてます。

あー冬がくるなって感じですね。

今年は、11月に雪が降って大雪かなって思ってましたが、暖冬だっていうひともい
るし、早く冬の支度をしないとだめですよ。って人もいます。
この時期は、難しいですね。

皆さんの所には、雪降りますか?
積もりますか?
車のタイヤを冬用に替えますか?

これがうっとしいね。
スタッドレスタイヤっていうですけど、雪が降るまでに替えないと釣りをする人は
朝早いときなんかは、ひやひやもんですね。

こないだ、釣りではないですが深夜の移動で車飛ばして家に帰ったんですけど、
凍結してないかひやひやもんでした。


「転ばぬ先の杖」ではありませんが、「滑らぬ前のスタッドレスタイヤ」。
用意しておきましょう。
寒グレのシーズンがもう少しで始まります。

寒グレの準備してますか?
釣好師は、してない(涙)
寒グレよりも、寒ブリが食べたい今日この頃です。

だれか?
寒グレ釣りに釣れって!
今年の年末年始。。。9連休。

釣りに行かないで何をする!

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第3章~ 目的を持ってする
    その9「とにかく書き出すべし」
    
得意(特異)なことを使う。
目的を持って行動する。

これが最強のコラボってお話しました・・・

もう一つ最強になるツール(ノウハウ)を披露します。


目的の設定の時にも少しお話しましたが、自分がどの方向に行くか?
これを決定するにはいくらかの材料が必要になります。
どの程度、これを引っ張りだせるか?

はじめはしんどい作業なんです。
慣れるとしんどいのはしんどいですが、
完成された目的がはっきりと浮びあがり、達成した喜びが大きい。

さて、本題。
そんなにむずかしいことでもないんです。
ただ、ただ思いっきり書き出す。


思いついたことをノートに書き出す!


これだけです。
これだけがしんどいんです。なぜか?
やればわかります。

なかなか出てこないものです。
少ない材料では具体的ば目的が立てにくいです。
なので、思いっきり出し切ることをオススメします。


このメルマガ読んでる人に特別のその方法を具体的に教えちゃいます。
釣好師が実践している方法を伝授します。
この方法を自分なりにアレンジすることも可能ですが、まずは読んでみてください。


1.リラックスします。
コーヒー飲んだり、お茶のんだりして「リラックス」すること。
雑念はほぼ捨てること。メールや電話の掛からない環境にすること。

2.A4ノートを出します。
ルーズリーフやメモ帳。PCなどはダメですね。
ノートと鉛筆を使用します。

3.なんでも頭に浮んだことを書き出します。
何でも書き出します。
やりたいこと。目指すこと。ほしいもの。見えるもの。目標。なんでも。

4.書き出した内容を整理する。
ある傾向がその中から見えると思います。
その傾向が強いものをさらに書き出す。

5.優先順位をつける。
優先順位をその中で10位までつけます。

6.優先順位の強いもので目標を立てます。
出来そうで出来ない目標を具体的に立てましょう。
「120%の力を出さないとできない目標」と言ってます。

この方法を行うことで、ノートがびっちり黒いものになるようになれば、相当の
力がついています。最初は、なかなか埋らないと思います。
数稽古しているうちにコツをつかみ出しますけどね。

ものすごく疲れる作業なので、あまり根を詰めすぎるとよくありません。


リラックスすることがキモですね。

目的に向かって、釣りを頑張る!
この方法は、確実に釣りを上手くします。
そして、考える頭の形成が出来始めます。

この効果を来シーズンまたは、今シーズンの寒グレに試そうと思っても上手くいき
ません。なぜなら、数稽古が必要だからです。
目的を持った数稽古を行った次のシーズン。

変化がおきるはずです。

すぐに上手くなろう!と考えるよりその土台が出来ることに気づく日がくることを
願いつつ、今回は終りにします。

今回はここまで。
では
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最後まで読んでくれてありがとうございます。m(_ _)m

また感想など教えて下さい。

~つりに行くときは、安全には十分気をつけましょう~

1.できるだけ仲間といっしょに釣りにいきましょう
2.天気の知識を身に付けましょう
3.自然は脅威です。早めの行動を!
4.乱獲は厳禁!自然をたいせつに

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 ■編集後記 
釣りのサイトを書き始めて、3年くらい経ちますかね。
本格的になったのは、ここ1年くらいだけど。

この作業を通じて知り合った仲間たちがいます。
この仲間はホント、宝です。
人のつながりがこんなに大事だと改めて思いました。

最近のニュース見てるとそんあ人間と人間のつながりを真っ向から切り捨てるよう
なニュースをよく見ます。(悲しいかぎりですね)
顔が見えないネットの世界では特にそんな感じが強いかもしれません。

釣りという共通の趣味を持ってるからかもしれませんが・・・
今回の仲間はほんと財産だと思えます。

こないだ祖父の一周忌法要があり、住職の説法の中に一部を紹介します。

---ここから---
仏教の世界には、動物が良く出てきます。
その動物の一つに「うさぎ」がいます。

その昔、修行をしていた坊主が食べるものがなく山奥で餓死しかけていた。
そこの森の動物たちがあつまり、この人を助けようということになった。
いろんな動物が、木の実や森の果物を持ち寄ったりしたんです。

ところが「うさぎ」はなにも持たずに坊主に言ったそうです。

「なにも言わずに私のいう通りにしてください」
「まず、火をおこしてください」
と火がおきたところに自分の身を投げ、坊主に自分を食べてくれ!というのです。

人のために自分を犠牲にする。
そのことにひどく感激した、坊主はそのウサギを天高く掲げた。
それが、月のウサギである。

というような話です。

このウサギは、「帝釈天」という仏様の変わり身だったといいます。
この考えや教えがあるんです。
仏教には身近なものから学べるような話がたくさんありますよ。

---ここまで---

自分の身を投げるというのは大げさですが、仲間でなんとか生き抜こうと努力する
姿が、自分のサイトとあってるのかなぁって思いながら聞いてました。
サイトって顔見えないですが、いろんな人と相互リンクして、いい情報をユーザに
届けるものだと思います。

仏教に教えられることに感銘を受けるようになった釣好師も年を取ったかなって
思いました。
メルマガもそうですが、サイトも見る側の気持ちになった情報を提供したい釣好師
です。

いろんな感想、ご意見募集しています。
気軽にメールに返事くださいね。
では今回はここまで


長くなりました。
最後まで読んでくださった方。心から感謝いたします。

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第3章「目的を持った釣り」

ナニをどうする「釣り」を決めてしまう。 その具体的な方法がここに詰まっています。 まずは・・動こう。
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3-まとめ「目的を持った釣り」3-10「再度、目的を明確に」3-9「とにかく書き出すべし」3-8「自分の才能 特異なこと」3-7「キャリアとミッション」3-6「目的達成までの地図を描く」3-5「決めたことはやる!」3-4「目的のために人脈を選ぶ」3-3「あらかじめ決めておく岐路」3-2「目的と目標そして検証」3-1「目的をもって行動」