「海上釣堀で釣り上げる魚達」 その8
海上釣堀の流れは次の通りです
1.受付をしてイケスに入ります。(クジを引いて好きなマスに入る)
2.餌を準備します(購入する)
3.仕掛けを準備する。
4.餌を付けて、仕掛けをイケスに入れる。
5.当たりを待つ。
6.やりとりをして、釣り上げる。
7.タモですくう。
8.スカリに入れる。
9.4から8を時間まで繰り返す。
10.魚をしめてもらい、クーラーに魚をしまう。
11.家で魚を料理して食べる。
とこんな感じですよね。
前回までで大きな獲物をゲットすることができました。
(前回までの履歴はこちらで確認できます)
→ http://mailmagagin.hachif.com/
初めてであればこれで大満足なんですが・・・慣れるとこれでは物足りない。
なんとか連チャンを!釣れない時の一手をと考える。
今回はそのアタリのネタをばらしてみましょうか?
極秘情報なんですが・・・メルマガ読者へはサービスしてみましょう。
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釣り堀で爆釣!!ネタバラシ
その8 「青物連チャンの法則と真鯛はつづく」
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結構、イケスでも大物が釣れると
どよめきます。
「おー すげー」なんていわれます。
これが、快感でもあるんですが・・・
しかし、釣り師はほんと[「貪欲」です。
釣れたすぐそばで、入れ食いを狙います。
クーラー満タン!
これが目標なんでしょうか?
読者のほとんどが、釣り堀で入れ食いを経験したことが少ないと思います。
これには、ある程度の法則があるのですが、ある条件も必要になります。
ずばり、連チャン!は可能です。
激熱モード突入ってわけです。
その方法ですが、
まず、基本の真鯛
「朝一の入れ食いモードをどこまで持続させるか」
これがポイントになります。
詳しくは、次回に取っておきますが、簡単に説明しますと・・・
喰いが立ったときに、手返しを良く、さらに真鯛を浮かせる取り込みを行う
おそらく この方法であれば、ほかの場所よりも数分アタリがつづくでしょう。
運がよければ、多種の魚が同様に喰いが立ち。
シマアジの入れ食いも可能です。(魚種については季節とほぼ運任せですが・・・)
すごいですよ。(これでスカリが真っ赤になるときも)
次は、是非釣りたい!青物
秘策を持ってすれば連チャン
可能!!です。
大型の青物は別ですが、中型の青物を釣っているとき、おそらく多くの釣りびとが経験していること
なんですが、この青物の習性を利用すれば、連チャンご満足のクーラーとなるでしょう。
しかし、ここで注意が一点あります!
「タックルバランス」と「取り込みテクニック」が少し必要になります。
魚に遊ばれるような初心者の方は、マネをしないこと。
周りの釣り人に多大な迷惑を掛けること必死ですから。
そうですね、「80cmのカンパチ」を取り込んだことがある方なら
大丈夫でしょう!
それでは、その具体的な方法とは!
磯釣りでは「観音まわり」があります。
これを応用したイケスの「青物連チャンまわり」
「観音まわり」とは・・・・
同じポイントを効率良く公平に攻める方法なんですが、数人が同じサイクルで仕掛けをいれ
マキエがばらつかない。オマツリしないように正確にキャスト、回収することが必要になります。
そして、このようなポイントは「入れ食い」するようなポイントがほとんどです。
この技術を「釣り堀」に応用してみると
この釣果です
→ http://toko.hachif.com/2011/08/post-22.html
後半にすこし説明しています。(あまり大きな声では言えないので)
真鯛が釣れにくい時間帯を利用してカンパチ・メジロ4本
立派でしょ。
但し、はじめの一匹を掛けないことには、始まりません。
さらに後ろに青物がいることも必要となります。
この条件を見つけることができれば・・・試してみるといいでしょう!
それでは、今日はこの辺で!
次回は、真鯛は、朝一と帰る前に入れ食いモードとなることがあるので、この辺ネタばらしやって
見ようと思います。