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2-5「主体的な筋肉?加速度です」

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第2章~
    その5「主体的な筋肉?加速度です」
    
ものごとの成功には、自分が大きく関与しています。
人や物のお陰で成功する人は、いない(多分)
自分がやる!やってやる!という気合いやヤル気で成功します。

釣りも自分がやる。出来ると思い、行動し、声に出すことで上手くなると思います。

これを「主体的な自分になる」といい続けてきました。
普段、この主体的な行動を心得ていれば、自然といい方向に物事が進む。
逆に反応的に行動をとれば、予想もしない方向に物事が進むことも。

普段から、この「主体的」ってことを考える、できる筋肉を鍛えましょう!

これが、今回の話。

ま、できる人はこのメルマガ読んでないと思います。
なんらかの理由で、上手くなりたい。上達したいと思って読んでるはずです。
その理由がわからないから、探している。そんな状態かな。

前2回で、言葉と行動によって主体的な心得の慣れの話しました。
慣れになるまえの力は、筋肉でしか出せないんです。
「筋肉」、抽象過ぎるので、「加速度」といいましょう。

これも抽象過ぎる。

常に考えた行動をとればいいんです。
考えた行動・・・考える・・・これが主体的になる筋肉です。

わからないひとは、周りに助けてもらいましょう。
自分より優れている。目標となる人がどうやってそこまできたのか?
これを考えることで、一歩前進です。

これを1週間に一回やってみてください。

この習慣がいずれ、慣れにかわり自然といい心得となるはずです。
「習うより慣れろ!」まさにこれですね。

釣好師の場合、チヌ釣りを飛躍的に上手くなる出来事がありました。
まさに習うより慣れろ作戦ですね。
名人の釣りを真似するだけ。

あとは、ひたすら考える。間違いでもいいです。
自分なりに考える。そして、言葉に出す。
これを、名人とぶつけると活性化します。

一番いいのは、「素人」に教えること。
人は教えることで、発揮する能力があります。
うろ覚えだったことをシッカリと身に着けることができる。

まねをする。→人に教える。→また考える。

この繰り返しで、主体的な筋肉を鍛えてください。
スタートダッシュが遅かった。初めと比べ物にならないくらい加速します。
速度よりも加速度を感じると、面白くて堪らなくなります。

早く誰かに伝えたくなるはずです。

自分の釣りが的を得て、大物釣れたら、誰かに話すでしょ。
これです。

釣り人は、ことわざにもあるように・・・・
「逃がした魚は大きい」
釣れた魚のことは、聞いてもないのにどんどん話すことないですか?

こうやったら釣れる!って話ではなく。
この前は・・・去年のここで・・・のように。
この自慢話が、早く伝えたくなる心理そのものですね。

結果を伝えるんでは、なく考えた行動!これをすることで飛躍的に上達する。
そんな筋肉を鍛えてほしいものです。

第2章「主体的な釣り」

「主体的」この意味がわかるかな? 自ら、動くことで大きく釣りが変化し始める。 そんな体験を・・・
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2-まとめ「主体的な自分の釣り」2-6「一時停止してみる」2-5「主体的な筋肉?加速度です」2-4「どうにかできるものはひとつ」2-3「自分のためになる行動」2-2「自分のことばから分かること」2-1「主体的か反応的か?」