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確実に釣りが上手くなる心得 ~第2章~
その2「自分のことばから分かること」
主体的になれば、自分がいい形になり、どんどん上達する。
確実に上手くなる。
というより、この主体的な自分を作ることで、周りが変化してきます。
以前にいったように、周りの人間があなたの釣りを多いに支えてくれます。
この周りが変化すること。自分から変わっていくとよく分かります。
最短の近道が・・・
「主体的な人間になる」
これです。
では、具体的に方法を探っていきましょう。
今回は、「自分の言葉」から見ていきましょう。
主体的な人は、考えて言葉を発します。
反対に反抗的なひとは、感情的ことばでます。
じゃあなたはどんな言葉がでてますか?
例
「こっちがよく釣れてますけど、入りますか?」
の問いにあなたはどう答えますか?
A「え!いいんですか?入らせていただきます」
B「はいってもいいけど・・・」
どっちですか?
次の場合、
ボーズの釣りがつづいてます。
どんな会話で帰宅しますか?
A「今日はあかんかったけど、次はええかもしれんね。」
「また、いきましょうね。」
B「あの船頭はあかんな」「釣れん場所ばっかりわたしよる」
「潮も悪いし、水温低かった、風がわるい」
こうやって並べると明らかにわかるんですね。
でも、普段の会話を思い出してみてください。
Bではありませんか?
釣好師はこれを教えてもらったときに、考えました。
自分の師(釣りの)をどうか考えたんです。
釣りが上手いから、あまりグチを言わないのかな。
グチをいうような釣りをしないのかなって思ってましたが、実は違った。
自分よりも私みたいな釣り師のことに気を回してくれる。
上手いからこそできる!
上手い人は、周りからそう思わす言葉があるんじゃないかって思います。
周りのことを思いながらの発言と前向きな発言が「主体的」かな。
人のせいにしたり、次からヤル気をなくすような発言は、向上する方向にベクトル
を向けないんでしょう。自分の中から上向きになるには、発言する言葉から分かる。
発言することで上向きになるんでしょう!
それから、釣好師はずっと言葉は意識しながら発しています。
これ!はじめはきついと思います。
むずがゆい人もあると思います。
でも、しかし、これ!重要です。
メチャンコ効きます。効果テキメンです。
まず、ここから初めてください。
3週間くらいでなんか変化があるはずです。
いい方向に向かいはじめますよ。
では。