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2-6「一時停止してみる」

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第2章~
    その6「一時停止してみる」
    
「主体的になる」ということを進めてきましたが、やってみる。
やってやるって思いながらやりましょう!
その気合いと気持ちがあれば出来る。

そういい続けてきましたが・・・
実際、前回、前々回のように具体的な行動を起こせば、近づくことも確かです。

もうひとつの方法が、「一時停止してみる」。

「主体的になる」ということは、考えてからの行動を起こすこと。
ということは、体が反応的に動いて行動していない。
反応的に動くことと感情的に行動するとは大きく違う。

いろんなことを考える!

なかなかできないと思います。
その意識を持つことが大事。
出来ない!と思うとそこで終わってしまいます。

釣りをしているときでも、竿と糸と針。それに餌をつければ、さかなが釣れる。
そんな簡単にいけばいいですが、そうもいかない。
じゃどうする?

考えます。
どうすべきか?

ウキをつけたりしますよね。

どうです。ツール「道具」を上手く利用します。
「人生の4大ツール」がある有名な著者は言っています。
それは・・・


1.自己認識

2.良識

3.想像力

4.意思の力

です。

もう一度、よくみてください。

読みました。
これ、いままで書いてきたことそのものなんですね。

1.自己認識・・・自分を知ること。
2.良識・・・自分にいいのか悪いのか考えさせる。
3.想像力・・・あたらしい可能性。どうにかなることを考える。
4.意思のちから・・・やってやるという「気持ち」「気合い」。

こんなかんじですよね。

一時停止して、このツールを使うこと。
それで、「主体的な自分」を作ることができます。
世の中に完璧は存在しません。

もし、できることといえば、ケースバイケースをうまく行動できる。
自分の信念を貫くために行動できる。
どうにかなることをどうにかする。

その状況において、感情的になるとどうしても上手くいきません。
常に「主体的」にできるように考え、脳、体を慣らすことです。
この慣れを行うことで、自分から周りを変えることになるのかもしれません。

自分ひとりでできることは限られています。
でも、自分から発信して周りが変わることもあります。
では、自分を見直してみましょう!

今回は、「主体的になる」のまとめ的なお話でした。

次回からはまたステップアップしていきましょう。

確実に釣り上手くなる心得 第2章でした。
では。では。

第2章「主体的な釣り」

「主体的」この意味がわかるかな? 自ら、動くことで大きく釣りが変化し始める。 そんな体験を・・・
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2-まとめ「主体的な自分の釣り」2-6「一時停止してみる」2-5「主体的な筋肉?加速度です」2-4「どうにかできるものはひとつ」2-3「自分のためになる行動」2-2「自分のことばから分かること」2-1「主体的か反応的か?」