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2-1「主体的か反応的か?」

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第2章~
    その1「主体的か反応的か?」
    
前回までで自分を理解し、作ることが出来たと思います。
出来ない人もこれから作ればいいんです。
なぜか?

それが「慣れ」だからです。

人は「慣れ」が上手なものです。
慣れてくれば、普通にこなし、上手くなるものです。
大切なことは、信じ続けること。

第一歩を踏み出すこと。
これが、なかなか難しいです。
これを出来るだけ、釣好師がサポートします。

あなたに必要なのは「気持ち」「気合い」です。
これさえあれば、あとは続けること。
「気持ち」「気合い」があればできます。

あたらしいことを始めるときの「加速度」が必要です。

これをあと押しできれば、いいと思ってます。


その第一歩に「自分を知る」ことから始めました。
これは、本当に大事なことです。


今回からは、自分の中から変えていくような第2章となります。

以前に発行したメルマガに
No 003 号
  「釣りが上手くなる心得 その2 釣り前日の自己高揚能力」の巻
→ http://tsurikokoro.seesaa.net/article/93896707.html

がありましたが、この「自己高揚能力」こそ自分から発するものです。
前回までに自分を知ることがベースになるですが、自分が分かったところで
自分を盛り上げることのできる自分作りをしましょう。

釣りが上手くなるための心得を習得して、加速的にいきます。
そのための「慣れ」を作っていきます。

なにか?

「主体的になる」


これです。


抽象的過ぎてわかりにくいですね。
合い反することばとして

「反応的」

です。

「主体的な人」は、価値観をもって行動します。
考えてからの行動を起こします。
逆に「反応的な人」は、感情的に行動します。

行動する前に考える。
これができるか出来ないかです。

釣りをするとき、「魚がつれん」「もうここはあかん!今日は釣れん」
こうなると反応的となります。

事前に考えて置く。
それから行動すること。
「今日は、釣れる」「今日は、ウキが流れてスッパやな」

のうよな感じで考えて置くことがいいんです。
本来「主体的」というのは、物事が起きたときの反応を押さえることができること
感情的に反応していては、上を目指すことができません。

「主体的」になることで上を目指しましょう!
次回より具体的にどうすれば、「主体的になるのかを伝えたいと思います。

第2章「主体的な釣り」

「主体的」この意味がわかるかな? 自ら、動くことで大きく釣りが変化し始める。 そんな体験を・・・
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2-まとめ「主体的な自分の釣り」2-6「一時停止してみる」2-5「主体的な筋肉?加速度です」2-4「どうにかできるものはひとつ」2-3「自分のためになる行動」2-2「自分のことばから分かること」2-1「主体的か反応的か?」