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確実に釣りが上手くなる心得 ～第２章～
その３「自分のためになる行動」
主体的になれば、自分がいい形になり、どんどん上達する。
確実に上手くなる。
というより、この主体的な自分を作ることで、周りが変化してきます。
以前にいったように、周りの人間があなたの釣りを多いに支えてくれます。
この周りが変化すること。自分から変わっていくとよく分かります。
最短の近道が・・・
「主体的な人間になる」
これです。
では、具体的に方法をさぐる第２弾ですね。
前回は、言葉からなっていく。
でしたが今回は、「行動」ですね。
主体的になれば、行動も変わってくるんです。
この行動が、自分に大いに返ってきます。
ものすごくいい感じで。
では、具体的に言いますと。
主体的な人の行動とは・・・・
１．すぐに気分を害さない
２．自分で選んだことは責任をもつ
３．行動する前に考える
４．なにがあっても立ち直る
５．実現させる方法を探す
こんな感じです。
逆に反応てきな行動とは、被害妄想そのものです。
１．気分を害する
２．自分の選んだ行動に自信がない
３．反応的な行動
４．悪い方向にしか考えれない
５．もうだめだ！と投げ出すのがはやい
これが、正の作用を起こすんですね。
プラス思考といえば、いいんですか。
自分の選んだ行動に対し、成功を重ねていくので、大きな成功者へとなることがで
きるんです。この連鎖を生むために自分が変わっていくことが重要です。
意識的に「言葉」を発してみたり、「行動」することで、主体的になっていく！
これを実践していくことですね。
周りもそれを見ると意識しないうちにあなたに惹かれはじめるんですね。
魚釣りをしていて、醜いと思ったことがあります！
チヌ釣りをしていて、ボラが連荘して釣れたんです。
そうすると、その釣り人は、ボラを蹴って海に帰していました。
「けっ！なんでお前ばっかしなんだよ」
っていいながら・・・
醜いですよね。
こんな人にチヌが釣れるわけがない！
そう思ってみてました。（ものすごく気分を害しました）
5匹目を釣ったときですかね。
なんだか様子がおかしいと思ったら、
足の指を骨折したようなんです。
ボラを蹴るつもりが、地面を蹴った！？
この負の連鎖たるや
立派です。
いくら、外道といえど蹴って海に放流していたのでは・・・
天罰でしょうか？
一緒に行った釣り人も、このな感じの釣り人とまた行こう！
とはならないではないでしょうか？
これでまた負の連鎖です。
大切な仲間を失うことになりました。
逆に、この間の釣好師のアオリイカ釣りです。
実は、3人で行ったんですね。
この辺では、有名な釣り場です。
最近のイカの不調で少ないかな？って思っていたら・・・
結構いましたね。小さい防波堤に14,5人はいたかな・・・
「どうですか？イカいますぅ」といつも調子で聞いてみると。
「イカ。居らんなぁ」
さみしい回答でした。
でも、潮が満ちてくれば入ってくるやろ。
と思い道具をセットして、一投目。
糸がらみで、リーダーから餌木がひゅーんと海にとんで行きました。
手入れ不足ですね。
そんなこんなで釣りを繰り返すと。
私の餌木には、イカがのることがなかったな。
もう一人にもイカがのらない。
でも名人は違う。
誰もかけていないその場所で。
4杯掛けて帰りした。
すごい！
回数行けば、なんとなくポイントが把握できる。
イカの群れがあれば釣れるよ。
なんて、簡単なことを気さくに言ってましたね。
そんな状況でも、釣好師は、グチをいうわけでなく竿が触れるので楽しい。
みたに会話を弾ませながら、その地をあとにしたんですね。
そうするとかえり間際に、「イカもってかえりな」って。
「え いいんですか」
この一言が出る人。尊敬します。
ま。仲間で仲良く釣りができる環境で、次にも生きるエギングでした。
何が言いたいかというと、釣れる人と釣れない人の差は何か？
今日つれなくても、次回釣れるようになるために
「仲間」
これは、大切です。釣果を分け合うのもいい習慣の一つだと思います。
「また、行きましょうね」（＾＾）
これがいえれば、第一歩です。
