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2-4「どうにかできるものはひとつ」

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第2章~
    その4「どうにかできるものはひとつ」
    
主体的な自分になるように具体的方法を述べてきました。
これは、自分が「やるか」、「やらないか」で出来るかどうかということです。
つまり、「どうにかできるもの」なんです。

世の中には「どうにかできないもの」は確かに多くあります。

釣りの世界で言えば、台風をどかしたり、潮の流れを抑える、水温の上昇、過去の
失敗などです。
このどうしようもないことで心配になり、成果が上がらない人にならないようにし
ましょう。

逆に言えば、「どうにかできないこと」にくよくよしない。気にしない。
「どうにかできること」を一生懸命努力する。
ということですね。

「どうにかできること」これが、自分なんです。
自分は変えられることができる。それがなかなかできない。加速度がない。
それを手助けできるのがこの心得なんです。

じゃ。具体的にやっていきましょう!

簡単なことなんですが・・・

「どうにかできないこと」と「どうにかできること」をあげるだけです。
いま、心配なことがあるならそれを書き出してみる。
それを2つに分けるんですね。

それから、「どうにかできること」を解決できるように片付けていけばいい!
その効果が、現れはじめると「どうしようもできないこと」が「できること」に
なることもある・・・

こうなれば、次々に成功へいくようなことになります。

釣りに関していえば、バージョン1の方で説明したことが「どうにかできること」
でもありますし、前々回、前回いった「言葉」「行動」がそれにあてはまります。
多くの人が、この「出来ること」がよくわからないまま行動しているんです。

上手くなっているひとは、自然と実践してます。
自然と出来ないひとへのアドバイス。
それが、このメルマガ「確実に釣りが上手くなる心得」なんです。

今回は、重要なキモ的な話です。
抽象的過ぎるのでよく理解できないと思いますが、具体的な方法はポロポロだして
いくのでそれを実践することです。

「どうにかなること」
「どうしようもないこと」

これを見極めることが、上手くなる一歩です。

第2章「主体的な釣り」

「主体的」この意味がわかるかな? 自ら、動くことで大きく釣りが変化し始める。 そんな体験を・・・
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2-まとめ「主体的な自分の釣り」2-6「一時停止してみる」2-5「主体的な筋肉?加速度です」2-4「どうにかできるものはひとつ」2-3「自分のためになる行動」2-2「自分のことばから分かること」2-1「主体的か反応的か?」