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8-1 釣りと刃の関係とは

確実に釣りが上手くなる心得 
        最終章 「自分の刃を磨くことで上達の巻」
         その1 釣りと刃の関係とは・・・


釣りが上手くなりたいのであれば、以下の3つをこなす必要があります。

   1.豊富な実釣経験
   2.あなたの釣りを支える人間関係
   3.あなたの釣りを実践させる経済力

3つとも大事なんですが、特にこのメルマガで伝えたいのは・・・

2.あなたの釣りを支える人間関係

だったのです。

1章から7章まで これをいかに自分の釣りに取り込むか!を伝えてきました。

第1章「自分を知る」
第2章「主体的な釣り」
第3章「目的を持った釣り」
第4章「重要事項を優先する」
第5章「Win-Winを考えた釣り」
第6章「理解してから理解される釣り」
第7章 相互作用で爆釣

最終章では、これらを踏まえ・・・自分 あなたを鍛える。
自分の武器となる・・竿ではなく、

    刃(やいば)を磨きましょう。

これは、どういう意味かというと・・・

自然のなかで釣りをしているあなた。
釣りは運と経験で上達し魚を釣りあげていると勘違いしていませんか?
経験は確かに重要な要素ですが、スピードと濃さは、あなただけでは無理です。

経験豊富な師を作ることで、あなたは確実に上達します。

武道の教えの中に・・・
「守」「破」「離」 (しゅはり) というものがあることをご存知でしょうか?

『守』
最初の段階では、指導者の教えを守っていきます。
できるだけ多くの話を聞き、指導者の行動を見習って、指導者の価値観をも自分のものにしていきます。
学ぶ人は、すべてを習得できたと感じるまでは、指導者の指導の通りの行動をします。
『破』
 次の段階では、指導者の教えを守るだけではなく、破る行為をしてみます。
 自分独自に工夫して、指導者の教えになかった方法を試してみます。
 そして、うまくいけば、自分なりの発展を試みていきます。
『離』
 最後の段階では、指導者のもとから離れて、自分自身で学んだ内容を発展させていきます。



師を作り、釣りが上手くなると思っていたけど、あまり上達しない釣り師には足りないものがあります。

その1 指導したことを守らない!
その2 いつまでも初心者気分ですべて教えてもらおうとする!
その3 人の真似だけで上手くなると思っている。

その1 の人は、独自路線でがんばってください。(残念ながら指導することはむずかしい
と思われます)
その2、その3の方は、上記の「守」と「破」のハザマの方です。

そんなあなたに この最終章が必要です。あなたに足りないもの!







それは
「強い自分」
です。

師匠の教えを破る強さ、師の教えなかった方法を試し続ける強さ、が必要です。
そのために必要な「刃(やいば)」があります。
最終章では、刃を鍛える方法を伝えますね。

「自分の刃を磨くことで、これから先 必ず上達できる!」

すべてはこれに集約します。

それでは今日はこの辺で・・・

最終章「自分の刃を磨くことで上達」

最後に 繰り返して成長するには、磨くべきものは自分の刃 人生を楽しくするには釣りがひつように
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final ほんとうに上達してほしいから始めました。8-5 心の手入れする8-4 知性の手入れする8-3 強い自分のための身体を手入れする8-2 刃を研ぐと釣りに変化が8-1 釣りと刃の関係とは