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8-4 知性の手入れする

確実に釣りが上手くなる心得 
        最終章 「自分の刃を磨くことで上達」
         その4 
知性の手入れする

自分の刃を研ぐために必要な側面を4つ伝えました。
すべてのバランスこそが大切です。

釣りの上級者は、広い知性が必要。
釣りの技術自体にはそれほどの知性は必要ありませんが、コミュニケーション能力が大きく違います。

朝の会話、釣り以外の話題などで渡船や釣具屋さんとの会話を弾ませ、快調な釣りにつながると
思われます。また、知性は人間を豊かにします。

知性豊かな心には、集中し、統合し、書き、話し、創作し、分析、探求、創造といろんなことができます。
この知性の手入れを行う方法とは・・・



最新の情報に耳を傾けていることです。
古い情報はすぐに使えなくなります。新しいことに興味をもち自分から取り込むことで知性は手入れするこ
とができます。このあたらしいことを取り込むクセがあれば、いろんなことへの適応能力も上がります。

この能力の向上に釣りも役立つのです。

最近の話題では、外ガイドロッドのガイドが新しくなりましたね。
絡みやすいガイドとして嫌われていた外ガイド。

IMガイド・・・
 IMガイドは、リングそのものを傾斜にすることにより糸通り性能を向上、ガイドからガイドへの糸のリレーが
スムーズに、そしてガイド間で起こる糸ふけも大幅に減少させることに成功した世界初の振り出し竿用傾
斜フレームガイドシステム。
素早い手返しが必要とされる磯の上物釣りでの糸が絡みにくく、たとえ絡んだとしても絡みが解けやすいと
いうニーズを満たしたこれからの磯釣りの基準となりうるガイドです。

この特性を知っていれば、次のロッド購入の基準にもなるし、使っている人との会話にも入ることができます。
自分の釣りに必要であるかも創造できるはずです。
考えるろいうことは、人間にとって必要不可欠な要素なんですね。

考えなくても釣れる時代でもないと思います。
知性はあって困るものではない。
日ごろからいろんなことに興味をもってみましょう!


それでは今日はこの辺で・・・

最終章「自分の刃を磨くことで上達」

最後に 繰り返して成長するには、磨くべきものは自分の刃 人生を楽しくするには釣りがひつように
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final ほんとうに上達してほしいから始めました。8-5 心の手入れする8-4 知性の手入れする8-3 強い自分のための身体を手入れする8-2 刃を研ぐと釣りに変化が8-1 釣りと刃の関係とは