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1-2「自分を作るのも自分」確実に釣りが上手

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第1章~
    その2「自分を作るのも自分」

前回、目標を立てよう!
それが出来る自分になろうって言いました。

できますか?

出来る人は10%未満ではないでしょうか?

なぜか?
自分を創るのは自分自身だからです。
強い人間。弱い人間。我慢強い人間。欲張りな人間。

なんでも、基本は自分から発信しているんですね。
これを変化させるには相当の努力が必要です。
でも、

でも・・・・。変化に慣れてしまえばそんなもの!ってなるんです。

結論からいうと、はじめるときが一番パワーがいるんです。
そう


「加速度」

です。

この加速度を大きくする方法は、「気持ち」なんです。
「気持ち」は持続することにも必要ですし、「加速度」「瞬発力」にも必要。

結構重要です。「気持ち」「気合い」。

自分から盛り上げる「気持ち」を出すために「自分を知る」必要があります。
で、前回 とりあえず3つの質問をしたんですね。

---質問の内容---
1.自分のいいところを5つあげてください。
2.自分の治したいところを5つあげてください。
3.他人にたいするいいところ(見習いたい)ところをあげてください。
---ここまで---

1.自分がいいと思っていること

これは、プラスに作用します。

2.自分に治したいところ(悪いと思っているところ)

これはマイナスに作用します。

極端なものの考えですが、思い込みがすべて影響しています。
自分ではいいところって思っていても他人にとっては悪いところでもあったりしま
せんか?

原則を変えることは、できませんが、思い込みは変えることができます。

「ものの見方」を変えることができれば、プラスに作用しませんかね。
他人が見た自分はいいところがある。自分ではそう思わない。
「ものの見方」を変えれば、いいことなんだ!と思うとプラスに作用します。

理詰めすぎるので、大好きな釣りで例えます。(こっちのほうが皆さんいいはず)

朝早く、朝まず目が釣れると思っている人
夕方は釣りにならない。

ものの見方を変えれば・・・

朝早くでも、潮の加減を考えれば釣れる時間帯は限られている。
夕方までの明るい時間に現場の状況をしらべてからの夕まず目
潮しだいでは釣れる

こういう思いの展開で釣れることがある。
というよりその釣ってるひとの集中力が違うんです。

ここ一番ってのがわかるんですね。
これで、釣好師は、アオリイカを釣ることができました。
むやみやたらに竿をだすのが釣りではない!

ここ一番が分かるようになったら上手くなる。
数稽古も必要ですが、ここ!っていう時を気持ちで切り替える
この心得も必要でしょう。

自然界の法則は変えることができません!
変えることができるのは、「自分」です。

「自分を知る」~その1~ものの見方で自分を作る。


釣れると思うと釣りをする気持ちがグーーンとあがるでしょう。
これを自分で作るようにしていくことです。

第1章「自分を知る」

釣りは「自分」が大事。 まずは、自分をよく観察してみましょう。
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