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確実に釣りが上手くなる心得 ～第１章～
その５「正直になろう！」
前回、「ちいさな自分との約束をしましょう」
とくくりましたが・・・
自分の約束を守れると自信を持っていえる人はいないと思います。
また、完璧に物事をこなす人間はいません。
完璧にしようと思う心がけで十分です。
失敗は成功のもと
なんてことばがありますが、失敗したことにたいしていつまでもくよくよしていて
は、次ぎがありません。シッカリ反省して次ぎに生かすような心がけが出来るよう
になればいいだけです。
自分が完璧でないから責めるようなことしないでください。
この責める行為は、マイナスにしか作用しませんので。
その責めるパワーを次ぎへの反省に持っていってはどうでしょうか？
自分に少しだけ優しくして、次ぎに行かせる自分にしてみてください。
さて、「約束」ですが、するのはいいんですが・・・正直になれてますか？
前提条件ですが、下の項目に自分に当てはまるものがありますか？
率直、潔白、道徳的、道義にもとずく、信念、確固とした、真実、本物、正しい、
正等、公正、誠実。
一つでも当てはまるものがあれば、あなたは正直でしょう！
正直ものは、救われる。
正直になることで、得することがあるんです。
バカ正直なんて言葉もありますが、今回の自分との約束に正直になることで上手く
行きます。
何是か？
ありのままえお認識することで、次回の反省と成長があるからです。
言い訳や間違いを認めない＝「非正直」は、成長しないし、認められません。
例えば・・・
釣りに行って、「今日はチヌつるぞ」と行きこんでいきます。
結果、何が悪かったのか分かりませんが、他の人は釣れて自分だけ釣れない状況を
「お前のせいだ」とか「シオのせいだ」といいわけばかりしているひとに明日はない
正直に自分がやったことを考え、自分と釣れた人との差を考える頭があれば・・・
次回、必ずいい方向に向くはずです。
「毎日、6時に起きる」と自分に約束をした場合でも、
「今日は昨日遅かったから7時。」「明日は休みだから・・・」
こんなことでは、なかなか成長しませんし、いいサイクルにもなりません。
釣りというものは、自分だけいい思いをすればいい！と思うとつれなくなる。
使えるものは使う。回りの人や情報と上手く付き合うことで成長します。
それが、心得なんです。
心得を習得する一番の早業は、「自分を理解すること」
この「自分」を正直に理解できれば、加速度が一つあがりますよぉ
正直ものは救われる。日頃から考えてみてくださいね。
