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7-5 意見が衝突!!どうする?

第7章~相互作用で爆釣
                その5 意見が衝突!!どうする?


釣りが上手い人の周りには、なぜか人が集まります。
この現象に気づいた 「釣友」です。

釣りの情報がほしいとか
技術を盗むとか
この人とならいい場所でつりができるとか・・・


そんな理由で集まってくるのではない!と思います。

人に人は集まります。
お金や物に釣られた人は、いづれ去ります。
何の価値もないですからね。

ひとりでがむしゃらになって釣りをやっていた頃よりも
ポイントで釣りに行くようになってからのほうが、断然技術の向上があります。

加速度が違います。

ひとりでこうでもない?あーでもない?と悩むよりも、「釣っているひとに聞く」
そうすると・・・上達するんですね。

あっ 
一つ注意することがあります。

いままでのメルマガ読んできた人はわかると思いますが、人の意見を聞くという
状況では、素直さが必要です。


でも、どうしても納得いかないことってありませんか?

そんなとき、あなたはどうしますか?

1.でもね・・・と開口一番に否定する。
2.ふんふん・・・と聞いたふりをする。
3.そうなんですかぁ・・・と一度聞く。
4.何言ってるの!・・・と聞かない。

これのどれかにあてはまりませんか?

ここが上手いのが、釣りを上手くなる秘訣です。
初心者から少し逸脱した人が陥るパターンがここにあるんですね。

初心者のころは、釣り常連さんの意見を素直に聞いて、タナや仕掛けを合わす
努力をするんですが、少し上達してくると、変な先入観ができるのか、

この場所なら、このタナでこの仕掛けじゃないと釣れない!
このウキつかったら釣れる。
この竿だったら釣れる。

なんて道具の性にして。

誰がなに言っても受け入れる余裕がなくなる。
これが「~依存症」ですね。

●釣友がオススメする対立したときのマニュアル

意見が対立した状況から、相乗効果を狙ってみましょう!



1.まず、相手を理解しましょう。
2.自分の意見を聞いてもらいましょう。
3.そのなかで良い方向を見つけましょう。
4.ブレインストーミング


「聞く」「聞いてもらう」「考える」「共有する」

このパターンを行います。

必ずやるべきことは、自分の脳の中で整理できていないと、また衝突しますかね。
1から4までを繰り返すことで、コツみたいなものが見えます。


おそらく・・・
ほとんどの人が、1.「相手」を理解する。ができないです。

自分の考えと相手の考えの相違点。お互いの良い方法がわからない。
このトレーニングを日々続けること。
これで、確実に次のステップにいくことができます。

http://sukishi.hachif.com/2009/12/post-9.html
 
悪喰っちゃんも・・・そろそろ、初心者の域からでたからへんな欲出なければ
上手くなると思うなぁ

最後に、ブレインストーミング これの意味や方法については、
Wikiiで調べてみてください。

(Wikipediaより)
ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって、相互交錯の
連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
人数に制限はないが5~7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知
しておくべきである。

ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている。
 ブレインストーミングの4原則

  ●批評・批判をしない(批判厳禁)
  ●粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
  ●量を重視する(質より量)
  ●アイディアを結合し発展させる(結合改善)

・・・・


意外なところ意外な発見!
ななんと・・・釣りの心得に近い発想ではないですか?
 

第7章 相互作用で爆釣

まわりを巻き込んでしまえば・・・ この快感な釣りはとめられない。
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