確実に釣りが上手くなる心得
~第6章~理解してから理解される釣り
その6 「自分を理解してもらう」
釣りを上手くなりたいのであれば、必要なものは3つ。
1.豊富な釣り経験
2.あなたを支える人間関係
3.経済力
なんども、言ってますがこの3原則は崩れることはありません。
第1章から第7章まで連載している内容は、
2.あなたを支える人間関係
これを上手くやる心得をやってます。
釣りという遊び、競技は自分の力だけでやっていると思っている人が多くいると
釣好師は思っています。なぜなら、マナーが悪いひとが多いこと。
乱獲が止まらないこと。
こんな話聞いたことないですか・・・
ある防波堤に釣りにいくと、使い終わった針や仕掛けがよく落ちている・・・
悲しいことばかりです。
このような行動はすべて自分に帰ってくるのに・・・
北近畿の防波堤でも、釣り禁止となったところも数箇所あります。
最低限のマナーは携帯してほしいと思います。
大事な釣り場を失わないために。
上手く釣りをするための身近な人間関係は・・・
「家族」
です。ここのコミュニケーションを密にすることは、上達への近道です。
そこに、当メルマガを利用してはどうでしょうか?
「相手を理解」する方法がわかれば、その相手にあわせるようにいけば上手くいき
そうですが、これでは・・・
Lose-Win
いつか、自分の抑えられた表現、感情が爆発して最悪のケースになることもあり
ますので、不健全ですね。
では、なんとか自分を理解してもらうために上手く表現を伝えたい。
そうなってきます。
自分の表現を相手に上手く受け入れてもらう。
これが今回のテーマとなります。
「相手を理解する」ために必要もの・・・・「思いやり」
であるのに対し
「自分を理解してもらう」ために必要なもの・・・・「勇気」
なんです。
釣り師なら一発でわかる日常会話で説明していきましょう。
(オォ・・・)
嫁:家族のなかで一番理解してくれそうでなかなかな存在
子:やっぱり自分と遊んでほしい
釣:家族を愛し、子供を愛し、釣りをこよなく愛する釣り師
・・・釣りシーズン中、週末に釣りに行きたい陽気です。
秋は、他の行事も非常に多くなんとかその日は釣りにいきたいなと思う
釣り師です。
釣:「週末、釣りに行こうと思うんだけど・・・」
嫁:「え!」
子:「どこにいくの?」
こんな会話は日常茶飯事です。
前の週末に家族サービスをたっぷりして嫁も子供も大変満足しているはず。
この調子なら釣りもいけるよね。
そう考えた釣り師でした。しかし、反応は冷ややか・・
この「え!」から・・・嫁の気持ちを察すると・・・
1-「旦那は、一人で楽しみに行くのに一人で子守なの!」
2-「突然なにいってるの?早めにいってよ!」
3-「その日は、予定があるのに」
4-「危ない場所にはいかないでよ。天気大丈夫なの?」
・・・
こんな感じが察することができます。
会話と表情をみれば、解ります。
1と思った場合、自分の気持ちを抑え嫁にあわすと・・・Lose-Winです。
ここは、相手を思う気持ちを優先して、同じことを繰り返すといい!
「一人で子守と留守番、大変かな?」とか
「俺一人、楽しんで悪いな」などのように、先に言ってしまいます。
2の場合は、タイミングが悪いですね・・
早めに言うしか対策は、ありません。
予定にあるものは、よっぽどのことでないと、理解してくれるでしょう。
3の場合は、予定を把握していない釣り師が不利となります。
日々の会話から熟知している必要があります。
覚えられないひとは、「メモ」を取ることを実践しましょう。
4の場合、釣りはおそらくバッチシです。
さらにいうなれば、自分の釣りは楽しく安全にやっているということで
「○○渡船でいくから」
「ここの釣り場なんで携帯つながるよ。また昼くらいに晩御飯のおかずになるか
どうか電話いれるし」
こんなやり取り入れるといいでしょうね。
子供への配慮も嫁が一緒にやってくれるようになります。
必要なのは・・・
釣:「週末、釣りに行こうと思うんだけど・・・」
この一言を発する、「タイミング」と「勇気」
です。
これを日常会話から、いつならOKを悟りましょう。
嫁が笑顔で送りだしてくれる釣り。
これが最高の釣りになりますね。
おっと、旦那が釣り師の場合で進めましたが・・「嫁」や「子供」が釣り師の場合
でも当然当てはまると思います。
最近では、夫婦で釣りしているひといるようで・・・うらやましいですね。
当然、釣好師は子供たちと一緒に行くようになります。
嫁は、無理かも・・・です(汗)
今日はここまで・・・
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6-6 その6 自分を理解してもらう
第6章「理解してから理解される釣り」
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