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6-4 その4 相手の立場に立つそんな釣り?

確実に釣りが上手くなる心得 
        ~第6章~理解してから理解される釣り
        その4 「相手の立場に立つそんな釣り?」

釣りを上手くなりたいのであれば、必要なものは3つ。

1.豊富な釣り経験
2.あなたを支える人間関係
3.経済力

これを実践するために必要な心得はここに詰まっています。

2.の「あなたを支える人間関係」ここが大変時間と変化を求められます。
この部分が大成した人は末永く、上手くいくはずです。

人間関係を上手くするのは簡単なことではありません。
しかし、心得を少し知っていれば、上手くいく可能性は数パーセントでも上がります。
そんな心得の一つが、

「理解してから理解される」

です。

前回、お話した内容を覚えていますか?
「会話」が重要なコミュニケーションの方法であると。
相手をりかうするための「会話テクニック」


1.目と心と耳で聞く。

2.相手の立場に立って考える。

3.ミラーリング(相手の感情を自分の言葉で繰り返す)

前回は、1の話を少ししたんですね。
声のトーンであったり、身振り手振りで違う印象がある。
そこに注目することで「聞き上手」になるんですね。

今回は、「相手の立場に立ってみる」

こいつは、すぐに実践できるものではありません。
何度か練習して、理解していくものだと思います。
それでも、エクササイズはできる。


町にでて、いろんな人の会話を少し聞いてみてください。
そしてその人の思いを自分なり考えて見るようにすると・・・
ある日突然、上手くなっていますから。

要するに  「数勝負なんです」

これを釣りの世界で実践することは、非常に大切。
釣り場の状況や海の状況を上手く、会話の中から汲み取ることができますから、
一番いいなぁと思うのは・・・







「なんだと思います」


















少し考えてみると解ってくると思います。


















「相手を考える思考になると」
「対応する能力も同時についてくる」

「釣り」においてそれを応用できるひとは、時間を非常に有効に使い、
釣れるときに「釣る」ということができる人なんです。

解ったような解らないような表現をしていますが・・・


自然との会話をいろんな状況から考える思考は大事だと思います。
もちろん、その前にあなたを支えてくれる人たちの気持ちも十分に汲み取ってくだ
さい。


今回はここまで。

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第6章「理解してから理解される釣り」

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