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6-プロローグ 「理解してから理解される釣り」


確実に釣りが上手くなる心得
     第6章 「理解してから理解される釣り」
      
       好きこそ物の上手なれ!
         好きになれば何でもできる!
           釣りは楽しい。極めれば尚面白い!
 ____________________________075 号'090419
こんにちは。
釣好師です。

第五章をダダッーとお送りしましたが・・・
どうでしたか?
理解できました?

Win-Winの釣りって簡単に言ってもなかなかできません。
結果から気付くことがほとんだと思います。
満足いく釣りが完成したときに・・

あっ これかぁなんて気付いてくれるとうれしいですね。



釣好師のメルマガやサイトをご覧の読者の方はわかるとおもいますが・・・
「釣り」は一人でやるように見えますが・・・
みんなでやることで加速的に上手くなります。

みんなでやるというよりは、相手のある釣りでは学ぶべきことが多いんです。

例えば・・・
「チヌ釣りたい」と思って独学でいろんな情報集めて、いろんな釣り方やる。
釣りにも回数行く。お金と労力を存分に使って上手くなっていくと
思います。

それは・・・正解でもある。

でも、壁にぶつかることないですか?
いつも釣れるけど・・・最近釣れない。
なぜ???

こんなときに必要な釣り仲間。

良いアドバイスがでることもしばしば。
また、ビギナーな仲間に教えることで気付くことも多い

そんな経験ありませんか?

釣り歴・・・10年になる釣好師。
日本海と釣堀しか知らない釣好師。
太平洋の釣りをして、気付いたことがあります。

上手く表現できませんが・・・同じ魚を釣るのになんか気付くことができた。
そんな経験を今年のしょっぱなしました。
→ http://hachif.heteml.jp/sukishi/2009/03/001ensei.html

とことこんやる釣りもいいですが・・・相手に話す釣り「釣り談義」も上手くなる
秘訣なのかも知れません。
会話の中からヒントを得る。そいう目線も大事なんかなって思っています。

では今回もメルマガ張り切っていきますね。
その前に復習。


釣りを上手くなりたいのであれば、必要なものは3つ。

1.豊富な釣り経験
2.あなたを支える人間関係
3.経済力

これを実践するために必要な心得はここに詰まっています。


====「確実に釣りが上手くなる心得メルマガ」==============
        → http://hachif.heteml.jp/mail/
    第一章 「自分を知ることから始まる」
    第二章 「主体的な釣りを行う」
    第三章 「目的を持って行動せよ」
    第四章 「重要事項を優先する」
    第五章 「Win-Winを考えた釣り」
    第六章 「理解してから理解される釣り」

第七章まで連載予定です。好ご期待!

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▼まぐまぐバックナンバーはこちら・・・
http://archive.mag2.com/0000262247/index.html


あとは、行動に移すかどうかってところです。
読者のみさんは、「上手くなりたい!」といった確実な目的がある
加速度と方向はもう決まっています。

自分をコントロールすることができたら、対人関係。
でも基本は「自分」です。
その軸さえぶれなければ・・・大概の障害には対応できます。

出来ないと思ったら、メールください。
いい心得を注入します。一緒にがんばりましょう。
上手くなるってことは、好きになること。これで加速するはずです。




爆釣へのキーワード「上手く伝えることできますか?」









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確実に釣りが上手くなる心得 
        ~第6章~理解してから理解される釣り
        プロローグ 「自分の釣りを説明できる?」

釣りが上手くなるために必要なもの。
くどいので繰り返しません・・・(数行前に戻って見てください)

「豊富な経験」があれば上手くなる

だれもが思うじゃないですか。
(万年ボーズの人はかわいそう・・・)

年間250日釣りすれば上手くなります。
250日もいっていれば・・・気付くことが多すぎる。

海の状況や海底の様子。
当たる潮。仕掛けのなじみかた。
アタリ・引き・季節ごとの魚の種類。

でも、一般サラリーマンが250日こなすことは無理でしょう。
(やった人いますか?)

ではどうする?




250日やった人から「真似る」→「学ぶ」→「釣る」




魚の釣り方なんて何十年たっても同じなんです。
いかに本命を効率よく釣るか?
それだけです。

釣りを真似る。わけですが・・・
ここで大きな障害があります。

「指導者の技量」と「あなたの理解力」

ここには大きな壁があります。
当然ですよね。でも、でもですよ。

この壁というか差を埋めてくれる指導者がいるんです。
名手とかトナーメンターとかではありません。
それは・・・


ただ「釣り好きなおっさん」です。(気を悪くされたらすみません)


世の中に釣りするひとはたくさんいます。
その中でトーナメンターやテスターといわれる人は限られた人数です。
雑誌やTVによくでる人はもっと少ないですよね。


でも釣好師の釣りを盛り上げた。上手くしてくれたのは。
「釣り好きなおっさん」です。
この事実は、みなさんも経験していることなんですが・・・

それを認めていない。認めれないところが多分にあると思います。
その謎を今回の章ではお送りしたいと思っています。


普段一緒に行く釣り仲間も大事ですが・・・
釣りが好きでたまらないおっさんのも大事ですよ。

「釣れた」ではなく「釣った」と言い切る釣り好きなおっさんは・・・
重みがあり、その奥には深いものがある。
仕掛けや小細工なんてそこには存在しません。

派手な服装や変ったエサやコマセはないですよね。
これが何を意味しているかわかると思います。
ちなみに・・・

「自分がやってるつりを人(素人に)説明できる人」は理解力が高い人ですので
今回のテーマは軽く流して見て下さい。
しかし、新たな発見があるかもしれません。
また、「Win-Win」と思っていた釣りが「Win-Lose」、「Lose-Win」なのかもしれ
ません。

「Win-Win」でないと満足した釣りにはならないですよ。
今回も長いメルマガ最後までありがとうございます。





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最後まで読んでくれてありがとうございます。m(_ _)m

また感想など教えて下さい。



~つりに行くときは、安全には十分気をつけましょう~

1.できるだけ仲間といっしょに釣りにいきましょう
2.天気の知識を身に付けましょう
3.自然は脅威です。早めの行動を!
4.乱獲は厳禁!自然をたいせつに

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ども相互リンク宜しくです。








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 ■編集後記 
今回のプロローグ的なメルマガになってしまいました。
なんかもやもやした感じになった人がいるんではないでしょうか?
この「モヤ」が本編に入れば・・・「スッキリ」に変ればと思っています。

どうぞ次回を楽しみにしてください。

さて、先日サイトの仲間でこんなやり取りがありました。


広島からチヌ釣り情報を劇的に発信している
クロダイ寅さん。
メインサイトはこちら・・・
→ http://kurodaisanpei.com/

このクロダイ寅さんに「グレ釣りしなよ」
っていった仲間がいたんです。
「グレ釣りすれば世界がもう少し変るし、チヌ釣りももっと上手くなるよ。」

こんな感じのことを話したらしいんです。

クロダイ寅さんは・・・
我々とは違う感じでチヌ釣りを語っていました。
恋のようなものみたいな感じで語っていたんです。

このとき・・・ここまでクロダイ釣りを語れる!
寅さんの思いってなんだろ?って思ったんですね。
その世界にどっぷり漬かった人ならではの理論だなって思いました。

チヌ釣りをそこまで言える寅さんがうらやましくも思いました。
またそれを感じ取れる寅さんのサイトだと思います。
自分の釣りを確立した人って感じがしました。

釣好師の「確実に釣りが上手くなる心得」では、「上手い」という基準がない。
人それぞれに到達目標が違うからです。
紆余曲折して到達する考えもあると思うんですが・・

寅さんのように「自分の釣りを語れる釣り師」ていうのも一つの基準になるかな
って思います。そうなるためにはどうするか?一人で必至に考えても答えって
なかなかでないものです。

でも・・・仲間がいれば・・・簡単に答えが出るようなきっかけがあることも
実際今回のやり取りがあったから「寅さんのチヌ釣りへの思い」を知ることができた
釣好師でしたからね。

寅さんの周りにも多くの釣り仲間がいると思うんです(見たことないけど)
その仲間との絡みから得た釣りをどのように自分流に理解し直すか?
そんなことを最近の釣好師は、考えるようになりました。

名手やトーナメンター、釣り好きな仲間、誰でもですが釣りを習うときに
言われたとおりにすれば釣れることがあります。
釣りってそんなとこがあるから面白いと思うんですが・・・

この習う「素直さ」と自分だったこうするという「自分流の考え」のバランス
が上達するコツのような気がしました。
やっぱり人とのつながりは離せないことだなぁってつくづく思います。







第6章「理解してから理解される釣り」

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