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5-4 Win-Winな釣り

確実に釣りが上手くなる心得
     第5章 その4「Win-Winな釣り」
      
       好きこそ物の上手なれ!
         好きになれば何でもできる!
           釣りは楽しい。極めれば尚面白い!
 ____________________________073 号'090408
こんにちは。
釣好師です。

きょうは、入学式。
入社式が4月1日にあるのに学校は、少し遅れではじまる。
学生の頃はこれが当たり前やったけど・・・親になるとこのズレが歯がゆいです

なんで8日なんやろ!って思いました。

季節の変わり目をだんだんこどもの成長で判断し始めています。
遠足や運動会、発表会なんかで目安になるんですよね。

入学式が終わったらチヌのピークかな?
運動会のころは、カゴ釣りか?
発表会のころは、エギングでアオリイカも好調やろ?

なんてね。行事が増えれば増えるほど釣りの回数が減りそうな気がしてならんです
釣好師は、「こどもと磯釣り」するのが夢なんです。
お父ちゃんのマキエで釣る魚。こどもが喜べば最高です。

こどもが一人前の魚釣る前に「お父ちゃんの一人前」の魚を釣りあげんとね。
形にならんですね。50オーバのチヌや40オーバーのグレ。80センチのヒラマサ。
やらないかん釣りがたくさんあって大変です。

釣りを上手くなるのに近道はありません。
コツコツ地道な経験がいろんな釣りに活きてきますもんね。
でも・・・・



心得があれば加速度が違う。
ダメなときにきっといい方向にむかいます。
テクニックでは計りきれないメンタル的なトレーニングが必要です。

その手助けになればいいなぁ
「確実に釣りが上手くなる心得」でもゆっくりよんでみてください。
発行部数が増えてきたのでバックナンバーが分かりやすいようにまとめて見ました

====「確実に釣りが上手くなる心得メルマガ」==============
        → http://hachif.heteml.jp/mail/
    第一章 「自分を知ることから始まる」
    第二章 「主体的な釣りを行う」
    第三章 「目的を持って行動せよ」
    第四章 「重要事項を優先する」
    第五章 「Win-Winを考えた釣り」

第七章まで連載予定です。好ご期待!

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▼まぐまぐバックナンバーはこちら・・・
http://archive.mag2.com/0000262247/index.html

釣りを上手くなりたいなら・・・・釣りに行きなさい、
でも単純に釣りに通うだけでは上手くならない。
必要なもの。

1.豊富な釣り経験
2.あなたを支える人間関係
3.経済力

これを知ってから・・・グングン伸びました。
それに少しのエッセンス・・・「心得」を加えると爆発的に上手くなる。


「確実に釣りが上手くなる心得」
ひとりでも、釣りが上手くなり好きになってくれれば最高な釣好師です。

今回も張り切っていきましょう。


爆釣へのキーワード「数こなすと見える釣りの世界」









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確実に釣りが上手くなる心得 
        ~第5章~Win-Winを考えた釣り
        その4 「Win-Winな釣り」つり放題の釣り師構造



「Win」とはその人が結果的に満足できることであると定義します。
「Lose」とは、満足できないということです。
基準が個人によって大きく違うということですね。

もう一点。
Winが瞬間的なWinなのか?長い目で見てのWinなのか?
これでも大きく意味合いが異なります。


一番いいのは自分がWin 相手もWin  「Win-Win」が最高です。
「Win-Win」
を考える前に他のパターンを考えて見ようと思います。

「Win-Loseな釣り」
    → http://hachif.heteml.jp/mail/2009/04/5-1-winlose.html
「Lose-Winな釣り」
    → http://hachif.heteml.jp/mail/2009/04/5-2losewin.html
「Lose-Loseな釣り」
   → http://hachif.heteml.jp/mail/2009/04//5-3_loselose.html


今回は最終形・・・・
「Win-Win」です。

相手が満足できるように進め、自分も満足行く方向へ促す。
基本的な考えが理解できれば実現できる。
得るものは一番この形が大きい。

★他人が成功するとうれしい
★成功するように手助けをする
★「豊かに」考える
★他人を認めようとする
★人生はもみんな食べ放題

まず他人が先にいけるように手助けをし、自分も先にいけるような考え方です。
この考え方をするといい方向にすべてが進みます。
多少のぶつかりはありますが・・・根本的な考えがシッカリとできているので
多少の波風には動じることもないでしょう。

同行した釣り人や同じ船に乗った釣り人をサポートするという心配り。
磯渡し時の荷物の受け渡しや船の係留を手伝うというようなことです。
また、他人を認め話の中で理解することが出来るようなれば最高です。

いい釣りがしたい!と主張するのではなく、サポートすることで自分の釣りに活き
るようにすること。基本的なルールは守り、柔軟に対応できるようになれば


「Win」へ近づきます。

心の余裕が出来れば視野が大きく広がり・・・好転すると思います。
しかし、相手優位なことを考えるだけではなく、自分もその先を見越した行動が
重要です。

切磋琢磨という言葉がありますが・・・譲り合いよりも切磋琢磨の上昇度は大きく
なります。それはお互いに上を目指しているからです。
程よい競争が・・・

「Win-Win」を作り上げます。

常に「Win-Win」を意識した釣りを心がけることで、確実に釣りは上手くなります。
これも数稽古・・・続けることで慣れ、そして当たり前に振舞うことになります。
この完成形が見えれば・・おおよその「豊富な経験」と「あなたを支える人間関係」
はできています。

あと、足りないものはなにかわかりますよね。
(分からない人は・・・93行戻ってみてね)




今回も長いメルマガ最後までありがとうございます。



第5章「Win-Winを考えた釣り」

Winな釣りを考える。 Winとは爆釣!でしょうか?巻き込むWinを目指して
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