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4-6「数稽古。やるやらんは自分次第」


     「数稽古。やるやらんは自分次第」の巻

       好きこそ物の上手なれ!
         好きになれば何でもできる!
           釣りは楽しい。極めれば尚面白い!
 ____________________________066 号'090217
こんにちは。
釣好師です。

3週間もさぼってしまいましたね。
ご無沙汰です。べつに釣りに行ってたわけでもなく。
病気だったわけでもありません。

寒くて、布団から出る力がなくて、PCに向うことが出来ませんでした。
でも、ここ2,3日暖かいので、メルマガ投稿します。

1月は、いく。2月はにげる。3月は去る。
なんて昔の人はいいましたが、ホント早いですね。
サボってる間にドンドン日にちが経つのでビックリです。

厳寒の日本海の釣りもできないのかと・・・
情報収集もしていなかったですが・・・
驚きの場所があります。

但馬海岸 竹野猫崎半島。
ここは、冬場の北西風に強く。グレの魚影が濃いことでも有名です。
そして、チヌも年無しでます。

こないだ。小仏で51センチのチヌ。
東の鼻で口太グレ52センチ。


ななななにぃ。


釣りに行きたい。
と思いメルマガ書きます。
なんとしても今年は、年無しを3枚釣りますからでね。

こんな寒いなんていってたら無理やな。
実は、コツコツと暖めているサイト現在執筆中です。
良かったよんでみてください。

→ http://sakana.chu.jp/chinu/


これを読んで、年無し釣ったる!そんな勢いです。
だれか釣好師と一緒に年無し狙いませんか?
サイトでもメルマガでもいいのでメールください。

そして、毎年年無しを釣ってる名手の方々。
釣好師にその技を見せてください。
(釣りに行く口実がほしいだけなんかな)

よろしくです。
ではメルマガはじめますか?
今回で、なんと第4章が完結します。


▼バックナンバーはこちら・・・
http://archive.mag2.com/0000262247/index.html


爆釣へのキーワード「挑戦することを始める!」

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確実に釣りが上手くなる心得 ~第4章~ 重要事項を優先する
                  No5 「数稽古。やるやらんは自分次第」

久しぶりなんで・・・なにやってたか忘れた!(ゴメンなさい)
もう一回。復習しながら第4章を振り返りたいと思います。

目標を決めたら、やるべきことを思いつたままに全部ノートに書き出し
それに優先順位をつけてみる。そして見直す。
やるべきことをを仲間、グループ内(特に家庭)での役割を理解してやる。

自分から創めましょう。

こんな感じで第4章を進めてきましたが、今回で最終回。
・・・数稽古・・・

の話をします。


釣りを上手くなりたいなら・・・・釣りに行きなさい、
でも単純に釣りに通うだけでは上手くならない。
必要なもの。

1.豊富な釣り経験
2.あなたを支える人間関係
3.経済力

これを知ってから・・・グングン伸びました。
それに少しのエッセンス・・・「心得」を加えると爆発的に上手くなる。

というのが・・釣好師の理論です。

今回の話は、1.豊富な釣り経験 の部分になります。
それに釣好師的なエッセンスをい少し加えたお話。

釣りが上手くなりたい。なら釣りに通わないと上手くならない。
ウンチクをいくら語っても、名手の本をよんで知識を詰め込んでも、結局は魚釣って
みないと説得力なし、釣れるわけないんです。

たまたま、「年無しが釣れた」、「50センチのグレが釣れた」
これは、ない。

釣れた。ではなく釣ったといえるようになりたいと思いませんか?
だから面白い釣り。釣った魚は数つれます。

考え方ひとつで、グングン実力がついてきます。
でもそれは、あなた自身がどう思うかで大きく違います。
その部分・・・

グレ釣りにいって、20センチ台の木っ端グレ。
どうしてますか?こんな釣りオモロないな。
夏場の木っ端グレ釣り。やらん。

それで上手くなりますか?

釣好師的には、ならん!・・・言い切った!

大きな魚を釣ったことがある人しかわからないことですが・・・
ヒラマサに切られたとき。ホント悔しかったんです。
プツッ・・・・ってね。

なんで切られたか?それは経験が足りなかった。
それだけです。
竿の実力も、道糸、ハリスも強いのに。
自分が足りないだけ。

では、木っ端グレと50オーバのグレやオナガグレは違うでしょうか?
魚を掛けるまでは同じです。いかに口までエサを届けるのか?
取り込みもそうですね。

魚が逃げる方向と竿の角度。タモの入れる角度。
左手で持つ竿。右手でもつ竿。

この辺を大きな魚の時に練習するのではなく、小さな魚(木っ端グレでも十分引く)
でやることで、経験がものをいいますね。
経験ですが・・・なんにも考えることなく木っ端グレ釣るのでだめ。

数稽古・・・・


いい言葉ですが、目的のある釣り「上手くなる」という目標があるなら、木っ端グレ
でどのくらい達成できるか考えて釣りしてみてください。
数稽古しないと失敗もないし、成功もない。

夏場一生懸命したひとほど、寒グレや秋にいい釣果上げてます。
エサトリをかわすテクニックもありますし。
木っ端グレ釣りに何か思うところはあります。

そして、「やる」「やらない」は、あなた自身で決めます。
「できない」のではなく。「やらない」ではないですか?
適当理由をつけて「やらない」では上手くなりません。

豊富な釣り経験・・・数稽古。

こいつなくして釣りは上手くなりません。
少しのエッセンス。

「目標を持った数稽古。」
自分が「やる」と思ったらグングン伸びる。確実に。

そう思って今シーズン迎えてください。
楽しい釣りはもちろんいいですが、目標を持った釣りもオモローですよ。

では。これで4章を終わります。


この「確実に釣りが上手くなる心得」は、第1章から4章までやってきました。
今回の4章までの内容はすべて自分を変えることで「上手くなる」
自分の内側を見直し、変える。でした。

次回第5章からは相手との対応方法で上手くなる心得を予定しています。
間違えても、相手に求めるようなことをしてはいけません。
自分を見つめる力と自分を理解できることを行っていれば、相手も理解を示しそして
協力してくれるかも知れません。

詳しくは、また次回より。

いつも長いメルマガをよんでくれてありがとうございます。
心より感謝します。

第4章「重要事項を優先する」

忙しいのでやらない。 そんな理由でとめることが一番マイナス方向に。 重要なことはなんですか?
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